鶴ヶ島市・坂戸市合同NPO法人交流会

b0149303_1558573.jpg 2月10日(水)午後2時から、我が推進センターを会場にタイトルのような交流会が開催されました。
 これは第1期の推進センター運営実行委員だった、「NPO法人あゆみ福祉会」のAさんより提案されて実現したものです。
b0149303_16374614.jpg
 当日は坂戸市から10団体14名、鶴ヶ島市からは8団体10名の参加がありました。始まる前のひとときです。 
 







 両市の職員も入れると20名、一人1分という限られた時間の中で、まずは自己紹介です。
 
 一番バッターは「つるがしま里山サポートクラブ」のYさん。簡単に活動紹介をされた後、今度坂戸市の林の整備をすることになったこと、坂戸市にもご縁が出来たのでよろしくと話されました。

 次は「鶴ヶ島市学童保育の会」のMさんです。Mさんは学童保育で始めたコミュニティ・レストラン「ここほっと」にも触れましたが、時間の関係で内容まではお話いただけませんでした。(「ここほっと」は、20日に「つるがしま文化塾」の皆さんが訪問します。そちらで記事にしますのでお楽しみに!)

 「ひとみ会」のYさんは、高齢者の集いの場を主宰しています。おしゃれをしてそこに出かけていくことが生きる張り合いになるのだと話されました。

 「くるみの木」のTさんは障害者の自立支援の場であること、事務所の所在地は川越市なのですが、福祉ショップが坂戸市にあり、坂戸市や鶴ヶ島市で活躍されていること、川越ではレスパイトサービス※や料理教室なども開催していると話されました。(※息抜きの意。介護を要する高齢者や障害者を、一時的に預かって家族の負担を軽くする援助サービス。 )

 「ネパールサムハ」のOさんはネパールのことを知らせる支援活動をしていること、冊子を販売してストリートチルドレンの支援をしていることを話されました。

 「中小企業支援センター」のMさんは中小企業を対象に、高齢者やその家族、子供たちの心身の健全な発展と介護予防等を目的に臨床美術の普及に関する事業を行っていることを話されました。

 「ハート」のKさんは、誰もが安心して暮らせるために、福祉の向上に取り組んでいること、介護保険をうまく使えるようにアドバイスをしたり、成年後見、福祉施設の第三者評価も手がけているが会員が忙しく、思うように活動出来ないと話されました。

b0149303_20372760.jpg
 「ニッポン・アクティブライフ・クラブ」、通称「ナルク」のIさんは、この会は全国的組織であるが、この地域で活動しているのは7名であること、ボランティアした時間を通帳に預託して、必要になったとき全国各地で使うことが出来ると話されました。

 「きいちご」のFさんは、もともと「手をつなぐ親の会」がそのままNPO法人になったので、活動内容は以前と変らないこと、これから親が高齢化する中で障害者である子の行く末を心配しているが、「ハート」のKさんから成年後見人のことなどを聞いて心強いと話されました。

 「学童クラブとぴっくす」のKさんは鶴ヶ島市南小学校区の学童保育の活動の場としてあること、鶴ヶ島市にはもう1つ大きな学童のNPO法人があるが、協力してやっていけたらと話されました。

 「あゆみ福祉会」のAさんとKさんは、グループホームやデイケアの福祉系NPOであること、こういう集まりを定期的に持ってNPOの底上げをしていきたいと話されました。

 「鶴ヶ島なごみ」のKさんは、幼児から高齢者まで楽しく豊かに暮らすためのお手伝いをするNPOであること、その広範囲な活動をかいつまんで紹介されました。

 「ぽてとto地域福祉の会」のKさんとTさんは、障害者のサポートをするNPOで、12~13人のスタッフで運営していること、障害者も地域で共に生きること、地域での触れ合いを大切にしたいという思いで活動していると話されました。

 「いきいき市民連絡会」のSさんとAさんは、坂戸市の小学校の空き教室を借りて、介護保険のお世話になる前の元気な高齢者が集まって、日中を元気に暮らす場所を提供していると話されました。年間延べ2000人を超す利用があるそうです。

 「ケアぴーぷる」のSさんは、活動を始めて7年になること、高齢者や障害者の移送サービスや、生きる喜びの場を与える文化活動を実施していると話されました。市民のためにと活動しているが、財政が乏しいとも。

 「サポートネットはぐくみ」のOさん、Kさん、Oさんは、主に移送サービスをしているが、目の不自由な方や車椅子の方が多いと話されました。
b0149303_20543949.jpg
 
 坂戸市から提供されたお茶は、セルフサービスです。










 一通りの自己紹介が終わったあとは、事前に提出された「意見交換の希望内容」をもとに自由に発言していただきました。
 「あゆみ福祉会」のAさんから出されたHPを活用すると良いという意見には、なかなかアクセスしてもらえないということを考えても、必ずしも有効ではないという意見もあり、それに対して今の若者はHPを見て仕事を探すことが多いので、そういう意味でもHPは有効だという意見も出され 活発な議論になりました。
 「鶴ヶ島なごみ」のHPはKさんのお父上(80歳!)が作り、管理もされているのだそうです。毎月1日に更新しているとのことですが、なごみの事務所に出かけていくことは難しくても、自宅でHPを作ることで活動の様子を知ることが出来る、PCで繋がれることもあると話されました。
 結果、HPは有効な手段ではあるけれど、それだけではダメで、チラシによる紙ベースでのPRなど多様な媒体が必要というところに落ち着きました。
 市の公式HPから活動団体のHP一覧が見られるように整備できないかとの意見もありました。これについては両市の現状などを説明しました。HPではありませんが、鶴ヶ島市では地域ICTの説明もさせていただきました。HPについては同じ分野で共通のHPを作ってはどうかという前向きな意見も出されました。

 また、このような合同の交流会は必要であるという意見もありました。情報交換も出来るし異業種で力をあわせるチャンスでもあるというのです。
 そのような話から、NPOの共同事務所がほしいという話になり、そこから六本木では廃校をNPOハウスとして提供していたという情報もありました(残念ながら、現在は取り壊されてしまったそうです)。
 事務所や活動場所は、NPO法人の悩みの種です。毎月高い家賃は払えないし、活動場所として学校の空き教室を借りていても、様々な制約があります。
 行政で用意したものは、同じ団体が借り続けることは出来ません。空き店舗などを共用して借りるという方法を模索する必要もあるのではないか等と意見が飛び交いました。
 そんななか、「中小企業支援センター」のMさんは、安い物件の情報が入ってくるので、もし必要なら紹介できると発言、「情報がほしい団体は交流会終了後にMさんのところに集まってください」と司会者である坂戸市職員のMさん。情報交換という交流会の目的を一歩上回った会になってきました。

 先にいただいた「意見交換の希望内容」については、たくさん積み残しましたが、1回目としては良い会になったと思います。
 なんといっても、次回は行政主導ではなく、自分たちで交流会を開催しようと数名の有志者が手を挙げました。
 「場所はここを使ってもいいですか?」との質問には「どうぞ、どうぞ」と答えたことは言うまでもありません。
 今後の交流会に参加するか否かの最初の連絡は、行政が引き受けました。
[PR]

by sikatu5600 | 2010-02-11 20:04  

<< 行ってきました! 彩の国市民活... 市民活動団体ヒアリング >>