ちょっと良い気分

 今朝の通勤電車での出来事です。筆者の隣の席で寝ていた若い男性が鶴ヶ島駅で降りようとしたとき、ドアの前でバッグの中身をこぼしてしまいました。まだはっきり目が覚めていないうちに、あわてて降りようとしたのだと思います。ドアの前には電車に乗る男女の中学生が何人か。最初はびっくりした中学生たち。でもすぐ一緒に拾い始めました。若者はあわてるでもなく、悠然と一緒に拾い、拾い終わったとき中学生たちにニコッと笑いちょっとお辞儀をして行きました。
 「ありがとう」と声に出して言えば良いのにと思いましたが、もしかして話せない人かも知れないし・・・と思い直しました。

 推進センターに入ってくる方も、声を出すともったいないと思っているのではないかと勘ぐりたくなる方がいます。市民活動団体の方はさすがにそんなことはないのですが、例えば受付に立って「パソコン」と一言。最低「パソコンを使いたいのですが」ぐらい言っても罰は当たらないと思うのですが、いかがでしょう?貸し出しの図書を受け取りに来る方も受付に無言でカードを出され、終始無言のまま手続きを済ませて帰られる方もいます。こちらが声に出して対応してもです。今朝の例ではありませんが、「もしかして・・・」と思ったとたん待っていた女性と会話をしている!!ということもありました。勉強をしに来る高校生も、最初は「場所を貸してください」と言うのですが、黙って帰ってしまうことがあります。帰る気配に気がつくと「終わったの?」と声をかけます。そうすると「ありがとうございました」と言うのですね。もちろんきちんと挨拶をする子どもたちも多いですが。また図書館の本を返却ボックスに入れに来て、「いつもお借りしてありがとうございます」と事務室に向かってお辞儀をしていかれる方もいらっしゃいます。人生いろいろ、人もいろいろです。

 推進センターでは、職員全員が来館者にあいさつをするように心がけています。お互い気持ちよく生活をしたいですものね。今朝の中学生たちには心があったかくなりました。
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by sikatu5600 | 2008-07-05 11:11  

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