2008年 11月 11日 ( 1 )

 

つるがしま文化塾

 11月6日(木)は第2回「つるがしま文化塾」でした。今回のテーマは「市内の農業・環境問題を探る」です。市内にありながら、あまりつながりのない農業大学校はどんなところ?昨年の講師・小川 俊之氏 (高倉ふるさとづくりの会副会長・元収入役)によると、昔は国体のときに沿道に飾る花を栽培してもらったりなどと交流があったようですが、最近は? 百聞は一見にしかずと、企画スタッフの意見で農業大学校の見学という講座を組みました。市役所に集合した塾生たちは市内循環バスで清光苑まで行き、そこから徒歩で農業大学校に向かいました。 農業大学校に一歩足を踏み入れた塾生たちは、その広大な敷地にびっくり!後で伺えば東京ドーム7個分(35ha)なのだそうです。うららかなお天気の中、別世界に紛れ込んだみたいでした。
まずは事務棟で農業大学校の概要を伺いました。
 基本技術科の1年生は実習をしながら基本的な学習をし、2年生は野菜(施設野菜・露地野菜・水田複合)、花植木(花き・植木造園)、畜産(酪農・養豚)、特産(果樹・茶・きのこ)に分かれて学習しています。さらに学びたい人は高度技術科があり、個人の学習課題に沿って、試験研究機関などへの派遣学習により、より高度な農業と食料について学習するのだそうです。
学生は農家の後継者かと思いがちですが、新規に農業をやってみたい人、また退職後に農業をしたい人などいろいろだそうです。また家庭菜園の技術・知識向上を考えている人のためには「オープンカレッジ」が、団塊世代のためには昨年から就農支援研修が、高校生のためには農業体験講座も開催されています。定期的に開催される野菜直売市は、早いときは売り始めて10分ぐらいで品物がなくなるという人気だそうです。
11月22日(土)は第33回農業大学校祭です。出かけてみませんか?

ポインセチアのハウスです。いろいろな種類があるとのことでした。


にんじん畑です。


散策するのに気持ちの良い畑地や木々。



 農業大学校を後にした受講生たちは再び歩いて「つるの里ふろいで」に向かいました。皆さん好みの料理を注文して、ここで昼食です。快い疲れの後の食事休憩は格別です。席の近い人と話しも弾んでいました。

 午後は高倉クリーンセンターの見学です。昨年度の「つるがしま文化塾」では、環境を考える団体の方々からゴミの減量に関する問題点や減量方法を伺いました。今回はセンターの所長からゴミが焼却されるシステムや施設の耐用年数について説明を受け、その後は施設見学をしました。

















 クリーンセンター内を見学後、市民の立場でゴミの減量に取り組む場合、クリーンセンターとしてはどのようなことを市民に望むかと伺ったところ、センター長の答はまず水分を減らすことというものでした。昨年度にお話を伺った市民団体の皆さんからも、水分の多いゴミを燃やすのに石油をかけなければならない、こんな無駄な税金の使い方をしなければならないなんてばかげている、私たちがちょっと気をつけて水分を減らせば、その石油分の費用を教育費や他に回せるのではないかという説得力のあるお話しと、実際にゴミの減量に繋がる方法を提示していただきました。私たちがそれぞれで出来ることはまだまだありそうですね。

 今日の体験をもとに受講生は農業と環境について思いをめぐらせながら、「つるの里ふろいで」に戻りました。ここはクリーンセンターの余熱でお風呂を沸かしている施設で、現在は指定管理制度のもと、民間運営になっています。この日の締めくくりは一緒にお風呂に入り、ますます交流を深めて解散しました。

 次回「つるがしま文化塾」は12月9日(火)「議会を傍聴してみよう」です。 
 「つるがしま文化塾」に参加していないけど議会の傍聴はしてみたいという方、ご一緒にいかがですか?
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by sikatu5600 | 2008-11-11 18:30