2009年 08月 07日 ( 1 )

 

子ども記者が取材に来ました。

 社会福祉協議会の機関紙「ふくしのまち」の記事を書くという目的で応募してきた小学生たちが、今日は推進センターを取材するためやってきました。ほとんどが小学3年生です。(待ち合わせ場所を間違えて遅れてやってきた女の子は6年生でした。)
 「ふくしのまち」は、前号から「LLPじもとメディア」が編集などを引き受けているそうで、今回の取材も「LLPじもとメディア」のIさんやNさん、K子さんたちが中心になっているようでした。
 まず、Nさんから取材の仕方や記事の書き方についての説明がありました。すでに社会福祉協議会と東公民館の取材は終わり、今日は最終回らしいです。
 まず自己紹介をしてから相手にお願いをしようとか、たぶん復習も込めて取材をする前のチェックをしているのですね。

 その後は施設内の見学です。窓口にやってきて、「〇〇小学校の〇年生の〇〇です。〇〇について教えてください」と自己紹介、ちゃんとメモの用意もしています。

b0149303_10553774.jpg まず興味を持ったのは事務室です。「入ってもいいですか?」 「うーん、どうしようかなあ。今日は記者だから特別ね」と、ちょっと勿体をつけて案内しました。037.gif
 子ども記者はまず住民票などが出てくるプリンターの用紙入れに書かれた「つつじが手前で表」「つつじが手前で裏」という標記に注目、「これはなんですか?」最初から市民活動には関係のない質問ですが、用紙を見せて仕組みを説明しました。(標記の意味は、用紙の入れ方です。)ついでに用紙に書かれたつつじと松の意味も教えました。(市の花と木です。)

 推進センター部分でも一番興味を持つのは、「立ち入り禁止」の張り紙がある倉庫です。「入りたーい!!」
ここも「宝物が入っているのよねえ、どうしようかなあ・・・」と言いながら見せてあげました。

b0149303_1056388.jpg さて、いよいよ正式に呼ばれて、推進センターの役割を話しました。推進センターのパンフレットと、いろいろな事業の写真、「推進センターだより」を用意して、なるべく難しい言葉は使わないように説明をしました。
 
 次は質問コーナーです。原則一人一問なのだそうです。

b0149303_10571250.jpg チナツちゃん「チラシの上に置いてあるのは手づくりですか?」入り口近くのチラシは風で飛ばないように置物で抑えてあります。これらは職員が持ってきたり、いただいたもので、手づくりではありません。


 ナナオちゃん「市民活動推進センターは、なぜワカバウォークの中にあるんですか?」おっ、的を得た質問です。「ワカバウォークが出来る前は、ここがどんなところだったか知ってる?」と聞くと誰も知りません。この場所には鶴ヶ島市の土地もあったこと、だからワカバウォークを作るとき、鶴ヶ島市も一緒に考えて作ったこと、そのときに鶴ヶ島市の施設も一緒に入れて欲しいと言って、ここが出来たことを説明しました。
 最初に施設の名前を黒板に書いたとき、市民活動推進センターの前に鶴ヶ島市と付く意味を説明しました。埼玉県や坂戸市ではなく、鶴ヶ島市で作った施設だからと説明したけれど建物は借りていること、外の駐車場のところは鶴ヶ島市の土地なので、反対に貸していることを説明しました。

b0149303_1059986.jpg ヒロムちゃん「倉庫にあった牛乳パックは何に使うのですか?」これは実際に使っているチラシ入れを見せました。保育所などに協力をしていただき集めたこと、たくさん作って市役所などでも使っていることも話しました。


b0149303_1101355.jpg サトシ君「どうしてリサイクルをしているのですか?」ペットボトルキャップを集めているのに興味を持ったようです。ペットボトルキャップは市民の人に頼まれて協力していること、他にもプリペイドカードや使用済み切手も集めていること。そして「他にも集めているものがあるけど、何だかわかる?」と聞くと、みんな「???」さっき見学したときにあったはずだけど・・・と言ってもわかりません。でもすぐに教えてもらうのは嫌みたいで、「答、言わないで!」「ヒントは?」などと言っています。「最初は”い”がつく」と言ってもわかりません。「後1分ね」というと、「ええーっ!」「探してきていい?」と、ぱあっと散って、まるで探検です。時間ぎりぎりでサトシ君が見つけたのですが、答は「入れ歯」です。ちょっと考え付かないですね。

 で、なぜリサイクルをするのかということですが、まず物を無駄にしないこと、そしてそういうものは売ってお金になるので、そのお金を貧しい国に届けると、子どもたちの予防注射代になったりするのだということ、そういう活動をしているのは市民団体で、このセンターはそういう人たちを助けることが仕事なのだと話しました。

b0149303_1111313.jpg シホちゃん「なぜテレビがあるのですか?」確かに推進センターには大型テレビのモニターがどーんと置いてあります。(ちなみにテレビは映りません・・・。)
 これについては市民も市民活動をするけれど、会社も地域のために活動をしていること、社員が地域の人と一緒になって活動することもあるし、お金や物で援助してくれることもある。これは地域活動をする人たちに使ってもらうため、鶴ヶ島市にある会社が貸してくださったものだと話しました。
 ちなみに市民活動に関するDVDやビデオなど、「つるがしま文化塾」や「ボランティア・市民活動フェスタ」などの記録もありますので、窓口に声をかけていただければ、視聴できます。ご利用ください。

b0149303_1142141.jpg ユイちゃん「なぜパソコンがあるのですか?」ここで会議をするときに調べ物をしたりするときに便利だし、市民活動についていろいろ調べてもらうためですが、市民活動に使っていないときは、市民活動ではない人にも貸していることを伝えました。ただしゲームなどは出来ません。

 こうして書き出してみると、優しい言葉で出来るだけ説明をしようとするので、余計わかりにくかったかもしれません・・・。ちょっと反省です・・・。6年生のヒロムちゃんは、質問は牛乳パックだったけど、ここで開催されているイベントに興味をもって記事にしていました。
 

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 その後はそれぞれが記事を書きます。書きながらわからないことは質問に来ます。出来上がった記事をみんなの前で読み上げて、本日の子ども記者体験はおしまいです。良い体験になったかな?ご苦労様でした!!



 
 

 
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by sikatu5600 | 2009-08-07 16:47